JP

編集者注記:この項目は現在、部分的には最新バージョンの内容に更新されていますが、旧バージョンの内容が多く残っています。更新が完了するまではパッチノートやフレーム表のデータと良く照らし合わせてください。

公式サイト

https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/jp.html

ストーリー

国際NGOを組織し多数の開発投資プロジェクトを成功させてきた事業家。
小国ナイシャールに現在の繁栄をもたらした。
愛猫の名はシベール。

プロフィール

概要

本作からの新規キャラクターであり、かつて『V』で壊滅し、『III』では登場しなかったシャドルーの痕跡を示唆する存在。
シャドルー総帥・ベガが持つ力と同じ「サイコパワー」を持つ老紳士。ナイシャールの勃興を巡ってケンなどを陥れた黒幕とされ、WorldTourモードのメインシナリオでは最終ボス役を担うなど、本作における悪役(ヴィラン)ポジションのキャラクター。
本名は不明。本作の前日譚が描かれた公式の漫画「Days of the Eclipse」やWorldTourなどにおいて、ナイシャールでは「ヨハン・ペトロヴィッチ(Johann Pettrovich)」と名乗っており、これを含む多くの偽名のイニシャルが「JP」だという。

ゲーム上では、このサイコパワーを主力として相手を遠距離に追いやり封殺することが得意な、シリーズでは類を見ない遠距離特化型のファイター。
とりわけ相手の打撃が届かない距離からでもヒットする必殺技が「トリグラフ」「ヴィーハト」「トルバラン」「アブニマーチ」と最多クラスであり、
遠距離まで押し込まれた相手の動き出しを「トリグラフ」「ヴィーハト」で狙う・バーンアウトした相手のガードを「トルバラン」「アブニマーチ」で崩したりと、相手から流れを奪った際に距離を保ったまま攻め立てられる能力が突出して高い。

しかしながらただの遠距離特化型というわけでもなく、近距離での各種通常技も恵まれた体躯とサバット*1をベースとした杖術により、リーチが長く使いやすい物が多い。
対空に適した通常技や、キャンセル可能技から相手を吹き飛ばす「ストリボーグ」、画面端を背負っていれば1F技系統で唯一コンボ始動が可能となるカウンター技「アムネジア」も兼ね備え、近距離にも対応する手段を取り揃えている。
特に「ストリボーグ」の強版はコンボパーツとして非常に強力で、組み込むことに成功すれば相手を即座に最大距離に押し込んだ上でさらに追撃可能と一気にこちらのペースに持ち込める。

仕掛けるには正確な状況判断・コンボ精度が求められるため使いこなし切るのは容易ではないが、「ヴィーハト」やSA2「ラヴーシュカ」を織り交ぜて展開されるコンボやセットプレイも非常に強力。
「ヴィーハト」の設置の仕方次第では相手の迂闊な行動を咎めつつコンボに入ったり、通常投げや昇りジャンプ攻撃・ODアムネジアの切り返しからもコンボを伸ばせるほか、
「ラヴーシュカ」はJP本体の通常技と組み合わせればガードのみで(=バーンアウト時に)凌ぐのは非常に困難な中/下段の波状攻撃になるうえ、ドライブ未使用であればDゲージ回収力が高いコンボも可能など、準備が整った状態からのJPの攻めは凄まじいプレッシャーを相手に与える。

一見すると付け入るスキのない恐ろしいファイターと思えるが、全体的な機動力が低めな点は弱点と言える。
どの間合いでも戦える一方で自ら有利な間合いを維持することは不得手であり、相手キャラクターが本領を発揮できる間合いをいかに捌くかが課題となるだろう。特に移動速度が遅めで、自ら踏み込まなければならない展開になると苦労しやすい。
またアブニマーチ以外は一律でドライブパリィに受けられるうえ、通常技も全体フレームは長めの技が多いため、無暗に技や弾を振っているとドライブインパクトやドライブラッシュ・前ジャンプなどの手段で飛び道具をかわされつつ反撃を決められやすい。
相手に応じた立ち回りが求められるのは変わらないので、技の強さに溺れることなく、的確なタイミングで様々な選択肢を慎重に使い分けて相手の読みを外すべし。

総括すると、「格闘とはそもそも不合理なモノ*2」という持論を抱える新時代の悪役には相応しい、本作の基本的なゲーム性に真っ向から反逆するキャラクター。
「殴り合いを拒否しつつ、得意の遠距離攻撃で一方的な揺さぶりをかける」「時間経過で作動する飛び道具を盾にして、自分優位なまま立ち回る」といったストリートファイターの歴史においては非常に特殊な攻め手を備え、他キャラにはない対策を相手に強いることができる。

その特殊性と立ち回り面のデメリット故、使用者自身にもやや特殊なノウハウが求められる部分もあるが、コンボは基本的に最速入力が殆どで、入力のテンポや猶予もそれほど厳しい早さではない。
これはジャスト入力、目押し途中のボタン長押しやジャンプキャンセルなどといったシビアな入力の要求が少なく、手動コンボに関する操作難易度については公称ほど高くないということである。
他キャラとは違い相手の攻めをその場の攻撃で対処する「置き」の比重が高く、そしてモダンタイプでも早期から基本コマンド(波動:236と竜巻:214)の入力に慣れる必要があるというハードルの高さはあるが、逆に言えばそれさえ超えられればクラシックタイプへの移行が容易な部類と言える。

2023年度では誰もが認める最上位キャラの一人として、競技シーンにおいても「ヒール(悪役)」と認知されたキャラではあるが
流石にやりすぎと判断されたのか2024年2月27日と5月22日の2度のアップデートにかけて、大幅かつ最も徹底的な弱体化調整が加えられた。

有利状況を作ってからの一方的な攻めという勝ち筋と基本的なコンボ火力は変わらないとはいえ、
幅広い間合いでの応戦能力を支えていた近接主力技のほとんどが軒並み判定が少しずつ弱体化したうえに、
ワンチャンスからのSA2のセットプレイやヴィーハトを使った発展コンボに至ってはその多くが完全に繋がらなくなってしまった。
Year2以降でこのキャラを続ける場合、これまで以上に様々な事柄に気を回しながら試合を組み立てていくゲームメイクをもってリードを慎重に積み重ね、
勝負所で的確に相手の狙いを出し抜いていく計算高さを研ぎ澄まさなければならないだろう。

長所

短所

モダンタイプについて

コマンド表

簡易コマンド一覧

技解説

通常技

投げ技

特殊技

必殺技

スーパーアーツ

フレーム

フレーム表(公式サイト) https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/jp/frame
バージョン1.0001.0002の値です。(D: ダウン、HKD: ハードノックダウン)

CコマンドMコマンドダメージ発生持続全体ガードヒットカウンターパニッシュキャンセル備考
通常技
弱P弱P3006318-2468○+連打
中P中P70012335-6135×
強P強PA強80012235-33525パニッシュでよろける
コンボ初段補正:次の技が80%
弱K弱K-3005318-2357
中K中KA中6008329-3135
強K強K8001243227911×
しゃがみ弱Pしゃがみ中に弱Pしゃがみ中に弱3004216-1468○+連打
しゃがみ中Pしゃがみ中に中P-6007424-26810
しゃがみ強Pしゃがみ中に強Pしゃがみ中に強8009634-6135
しゃがみ弱Kしゃがみ中に弱KA弱2006217-2246連打下段
しゃがみ中Kしゃがみ中に中Kしゃがみ中に中7009328-3357×下段
しゃがみ強Kしゃがみ中に強K-90010333-6HKD (27)HKD (48)×下段
ジャンプ弱Pジャンプ中に弱P-300510-----×中段
ジャンプ中Pジャンプ中に中Pジャンプ中に中700123-----×中段
ジャンプ強Pジャンプ中に強P-80095-----×中段
ジャンプ弱Kジャンプ中に弱Kジャンプ中に弱30068-----×中段
ジャンプ中Kジャンプ中に中K-60076-----×中段
ジャンプ強Kジャンプ中に強Kジャンプ中に強800116-----×中段
特殊技
ギリオチーナ6中K6中70022242-3357×中段
シャーロスチ3強P3強90016349-14HKD (17)HKD (39)×下段
ヴィリーナ6強K6強90011640-5吹D (38)吹き飛びダウン
グロームストレルカ 1段止め4中P4中5008326-1579
グロームストレルカ4中P→中P4中,中50010332-6357
ジラント強K→強P強,強50020342-3357
ジラントルカー強K→強P→強P強,強,強100021445-4357×中段
ジラントナガー強K→強P→強K強,強,2強100021345-4357×下段
投げ
ラヴィーナ弱P弱K120053119-D (24)HKD (24)×
ウラガーン4弱P弱K120053114-D (36)HKD (36)×
タルナードジャンプ中に弱P弱K12005361-DHKD×
必殺技
トリグラフ22P2+SP or 22攻80022955-2D (44)SA3弱中強で発生位置が変化する
SPボタン使用時は中版と同じ位置
ODトリグラフ22PPA+2+SP or 22攻攻10002019533D (53)D (57)SA2/3ボタンの組み合わせで発生位置が変化する
SPボタン使用時は弱+強版と同じ位置
ストリボーグ 弱236弱PN+SP100016349-10D (38)SA3
ストリボーグ 中236中P-120020353-8D (42)SA3
ストリボーグ 強236強P(アシストコンボ2-5)800283614壁D (67)SA3壁張り付きダウン
ODストリボーグ236PPA+SP800223552壁D (67)SA2/3壁張り付きダウン
ヴィーハト214P214攻---50----×弱中強で発生位置が変化する
ODヴィーハト214PP214攻攻---40----×押したボタン強度に対応した位置に発生させる
ヴィーハト・アクノヴィーハト設置中に214弱or中Pヴィーハト設置中に214弱or中---44----×6〜25F無敵 26F~空中状態 31Fからジャンプ攻撃可能
ODヴィーハト設置中は強度で移動位置を選択可能
ヴィーハト・チェーニヴィーハト設置中に214強Pヴィーハト設置中に214強800--4010D (59)×
ODヴィーハト・チェーニODヴィーハト設置中に214強PODヴィーハト設置中に214強1000--4041吹D (92)×吹き飛びダウン
アムネジア22K6+SP80031855----×3〜20F当身 弱中強による差異はなし
成功すると硬直が17Fになり、飛び道具発生
ODアムネジア22KKA+6+SP120012055----×1〜20F当身
成功すると硬直が17Fになり、飛び道具発生
トルバラン 弱236弱K236弱80022-50-6D (42)SA3ラヴーシュカ発動中は使用不可
トルバラン 中236中K236中100026-50-86810SA3ラヴーシュカ発動中は使用不可
トルバラン 強236強K236強100026-50-86810SA3ラヴーシュカ発動中は使用不可
トルバラン ホールド236K押しっぱなし236攻押しっぱなし---34----×フェイント技
ODトルバラン236KK236攻攻80022-5025吹D (66)SA2/3吹き飛びダウン
アブニマーチ214K4+SP180026-182-HKD (18)×投げ
ヴィーハト/アムネジア/ラヴーシュカ発動中は使用不可
ODアブニマーチ214KKA+4+SP260026-182-HKD (18)×投げ
ヴィーハト/アムネジア/ラヴーシュカ発動中は使用不可
SA
チェルノボーグ236236PNor6+強+SP or 236236弱200081484-33D (22)×1F(暗転中)無敵 2〜7F打撃無敵
ラヴーシュカ214214P4+強+SP or 214214中2000--13----×1F(暗転中)無敵 4つの飛び道具を時間差で射出する
上段→中段→下段→中段
ザプリェット236236K2+強+SP or 236236強4000*318685*4-50HKD (23)×1〜17F無敵

立ち回り

JPが立ち回りにおいて活用する技は数多くあるが、特に重要度が高い技は設置型飛び道具のヴィーハトと言える。
この技は設置してから一定時間が経つと飛び道具が射出され、近場にいる相手を自動的に攻撃してくれるというもの。この性質を持つヴィーハトが設置されている事で、相手は迂闊に攻撃を当てに行けれなくなるため、大幅に有利な読み合いに持ち込める。
ヴィーハトがヒットした時は相手が浮いて空中コンボ、ガードされた時はそのままドライブラッシュで踏み込むか各種トルバランを打ち込む、設置中にパリィしてくる際はヴィーハト・アクノなどで投げを試みるなどで相手を揺さぶっていくことで、より相手の行動に強い制限・プレッシャーをかけていく事が可能。
これらの事から、まずはヴィーハトを設置することがJPの立ち回りの軸となる。

…とはいえ、ヴィーハトは全体動作が50Fと大きいため慣れている相手には見てからでも飛び道具やドライブラッシュを差し込まれて反撃される恐れがある。
そのため、後ろ投げの他、ストリボーグ・トリグラフ・弱トルバラン等を当てて吹き飛びダウンを奪った直後や、OD版トルバランをガードさせた直後に設置するのが比較的安全。
またOD版ヴィーハトであれば41Fと通常版より短く済むため、これをいきなり設置するのも良い。こちらなら見てから反撃される機会は少なく済む。

JPは足が遅いため差し合いの主導権を持てず、置き以外の手が取りづらい。
ストリボーグで〆るコンボの間合いまで前進を狙いつつも、相手の接近を置き技などで迎撃するのが基本となるが…
リーチが長い立ち中Pと屈中Kのほか、持続・隙の小ささを兼ね備えキャンセルもできる屈中P、同じくキャンセルが効く上相手の屈Kに潰されにくくなった立中K、
命中時のリターンが高い立ち強Pなどを使い分けて、いかに相手に差し返されることなく、横からの攻めを止められるかが勝敗に直結しやすい。

ただJPはまともな対空技もない(対空の要である屈強Pも弱体化された)以上、ジャンプ攻撃を地上で迎撃することも非常に困難と言わざるを得ない。
難しいが、(中~強トリグラフガード後など)遠目のジャンプに前強Kを当てられるようになれればリターンを上げられる。
どれも難しい場合・至近距離からのめくり飛びが多い場合などは、J中Kや空中投げといった空対空に活路を見出すしかない。
ギリギリの距離からのすかし飛びを立ち強Pで拾うこともできなくはない。

画面端に追い込まれた際は、相手の投げに対してODアムネジアを発動できるとそのまま後ろ投げ→強P+ヴィーハトで戦局逆転のチャンス。
ただし、様子見や垂直ジャンプなどを挟まれて空振りすると容易に痛い反撃を受けてしまう。やりすぎは禁物。
端が近い状態でチャンスを掴めたら強版(できれば強ボタンを含むOD版)ヴィーハトで相手の奥側に設置を作っておき、中ヴィーハト・アクノでのワープ逃げも視野にいれよう。

コンボ

以下コンボ内記載における表記統一のために以下でまとめています。

基本コンボ

発展コンボ

その他コンボ

セットプレイ

削り連係(相手バーンアウト時)

キャラ対策

JP対策

トライアル

クラシック

動画

メモ

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • コマ投げキャラって事でザンギから移行してみたけど何コイツ 強すぎだろ -- 2024-01-31 (水) 19:43:42
  • JPがコマ投げキャラってブロンズか、このゲーム買ってないかだろw -- 2024-02-09 (金) 00:58:02
  • 持ってる、って書いたほうが良かったね ごめんね -- 2024-02-13 (火) 09:39:11
  • このJPってキャラ、ちょっと前までしゃがみ大パンに対空無敵ついてたんだぜw -- 2024-02-29 (木) 18:04:43
  • ストーリーやるとトラック破壊のためだけにアメリカに行くおじさん -- 2024-03-07 (木) 21:11:24
  • ずっとやり込んでも未だにこのキャラクターのコンセプトを「対戦相手が不快に思う技全部所持」以外の形で言語化出来ない、初心者の嫌がる弾にやたら判定の強い牽制に設置技を絡めたハメに当身に…… -- 2024-07-01 (月) 09:40:20
お名前:
最終更新: 2024-06-18 (火) 23:56:43
合計:69726, 今日:40, 昨日:88

キャラクター

ORIGINAL

ルーク
ジェイミー
キンバリー
マノン
マリーザ
リリー
JP
ジュリ
ディージェイ
キャミィ
リュウ
エドモンド本田
ブランカ
ガイル
ケン
春麗
ザンギエフ
ダルシム


Year 1

ラシード
A.K.I.
エド
豪鬼

 

Year 2

ベガ
テリー
エレナ


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2024-07-19 2024-07-18 2024-07-14

*1 フランスにおける護身術。足技主体のものが有名だが、JPのモーションは杖術ラ・カンを含んだ本来のものに近い。ワールドツアー内での彼の格闘スタイルは「バリツ」とされているが、これは「シャーロック・ホームズ」シリーズに登場する架空の護身術である。バリツは元ネタとされるものがいくつかあるが、詳細ははっきりとしていない。自己紹介をするにも格闘スタイルを明かしたくない為はぐらかしているとも?
*2 CHARACTER GUIDEのJP:基本編①より
*3 体力25%以下で4500
*4 ヒットで42 体力25%以下で56

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