「Fighting ground」モードのPRACTICE→TUTORIALがおすすめです。
本作のシステムや操作方法について丁寧な説明を受けることができます。
初回でこのモードに入った際のチュートリアルの受け直しや、より詳細な共通システムの説明もこのモードに入っています。
時間があるなら、「World Tour」モードで遊ぶのも良いでしょう。
これはオープンワールドRPGを楽しみながら、本作の対戦格闘ゲームのイロハを自然に学ぶことができるモードとなっています。
用語集を見てください。それでも分からなければ要望等にコメントをお願いします。
自分のプレイヤープロフィールはMULTI MENU→PROFILEから見ることができます。
MULTI MENUはトップメニューやロビー画面でOPTIONSボタン(PSコントローラ)、MENUボタン(Xboxコントローラ)、Escキー(PCキーボード)を押すと開きます。
質問者さんが今後スト6をどのような形で遊びたいかによっておすすめできるキャラクターが異なってきます。
以下に例を置いておきますので、参考資料としてどうぞ。
どちらでも良いです。
これまでの格闘ゲームでは軽視・冷遇されがちだった操作簡略化のモードですが、スト6のモダンタイプはかなり実戦を考慮してバランス調整・技の取捨選択が行われているようです。
昇龍拳やサマーソルトキックなどといった必殺技コマンド、または同時押し特殊技などが絡む難しめの基本コンボが苦手・覚えられないプレイヤーだけでなく、
対空などで必殺技を咄嗟に繰り出す事の重要性が高いキャラクターを使用する人なら上級者でも使用に一考の価値があると目されるほどです。
ただし、良くも悪くもこれまでの格闘ゲームには余り見られなかった操作形式のため、
前作『V』までのストリートファイターシリーズ(クラシックタイプ)など既存の格ゲーに手慣れた人、ドライブラッシュなどで通常技の多く絡む手動コンボを重視する人はむしろクラシックタイプ以上に難しいと感じるかもしれません。
クラシックとモダンの総合評価は現段階では未知数であり、使用キャラにもよりますがお好みで選択できる範疇にあるといって良いでしょう。
初心者の方にとって、実際に動いている相手と戦う訓練や実戦のおおまかな流れを知ることを目的としてCPU戦は適しています。
特に、本作の一人用モードの目玉ともいえるWORLD TOURモードでは、敵として登場するCPUやギミックを攻略する事がそのまま対人戦でも重要な技術の習得に繋がるよう上手く作られています(ガードを固めてくる敵→投げで崩す、高空を飛んでいる敵→対空技を出して迎撃する、姿勢が低い敵→下段攻撃を差し込む等)。
本作から格闘ゲームを始めた、といった方はWORLD TOURモードを遊ぶのはおすすめです。
他には、FIGHTING GROUNDモードにて、ARCADE→STORYもしくはVERSUS→ONE ON ONEからCPUとタイマンするという練習方法もあります。
特に後者ではCPUのレベルを自由に設定できるので、自分にあったレベルのCPUと対戦してみましょう。初めはレベル3~5程度のCPUと安定して戦えるようになることを目標とするのがおすすめです。
最高レベルの8や7は、対処法を知らないとプロゲーマーでも苦戦してしまうほど強いので、初心者のうちから無理に戦う必要はありません。
ある程度CPU戦をこなしてみて、自信がついてきたら是非対人戦に挑戦してみましょう。
対人戦では、CPU戦に要する技術に加えて対戦相手との戦略のぶつけ合いや心理戦が絡んできます。
本作のCPUを攻略しきって物足りなくなってきたツワモノの貴方でも、「人を攻略する」という要素はきっと楽しさ・やりがいに満ち溢れたエンドコンテンツたり得るでしょう。
自分の好きなタイミングで切り上げてしまって構いません。同様に、相手にも好きなタイミングで連戦を切り上げる権利があります。
SNSなどを眺めていると「1戦抜けしても良い」「可能な限り連戦するべき」「負けたら一旦席を立つべき」「勝てない相手とは無理に対戦しなくてよい」「負けたまま引き下がってはいけない」「勝ち逃げは許されない」など様々な意見が見られる事だと思います。
このように、結局のところ「人それぞれの好みがある」としか言いようがなく、答えを見つけようと思ってもキリがありません。
個人的な意見ですが、多様な価値観や文化に触れる事・オープンなコミュニケーションを楽しむ場としてバトルハブが存在していると筆者は考えています。
明確な悪意を持って人を攻撃したり、自分の価値観を他人に押し付けたりする事さえなければ、自由に振舞って構いません。
文章にするとごく当たり前のことですが、格闘ゲームは攻撃をしないことには何も始まりません。
人との対戦、特にオンラインでは素性も知らない人と対戦することになるため、慣れないうちはほとんどの人がかなり緊張するはずです。
何もしない・後ろに下がってばかりといった委縮したプレイになり、結果相手にほぼ全くダメージを与えられないまま試合が終わってしまうというのが、多くの初心者の方にとっての壁となります。
この壁を破るにはとにかく攻める事、手数を増やす事が肝要です。
幸いSF6はガードさせただけで相手のドライブゲージを少しずつ減らせるなど、「攻めが強いゲーム」と言われています。
スキの小さい弱攻撃やしゃがみ攻撃も活用したり、勇気を出して前のめりの姿勢で戦ってみれば、結果的に相手の手数が減って勝ちやすい状況に持ち込めているかもしれません。
どうしても勝てない場合、そもそも戦う相手を間違えている可能性もあります。
RANKED MATCHではめったにないことですが、流石に初心者のうちから歴戦の格闘ゲームプレイヤーに挑むのはかなり無謀でしょう。
CASUAL MATCHやバトルハブで対戦していて明らかに相手の方が上手い、レベルが違うと感じた時は潔く対戦を切り上げて自分に近いレベルの相手を探しにいくのが吉です。
こればかりは、トレーニングモードなどでの反復練習と対戦を繰り返して慣れていくしかありません。
トレーニングでは「簡単練習設定」に「対空」「差し返し」「ドライブインパクト対策」などのプリセットがあるので、
まずはこれを参考に慣れていきましょう。
対戦を繰り返していると、なんとなく相手が△△で攻め込んできそうなタイミングを掴めるようになっていきますが、
そもそもこれらに限らず「相手の動きを見てから即座に対応する」といった対策は、実戦では反応速度も求められるので、モダンタイプでも高確率・短時間でできるなら上級者といえる高等テクニックです。
特に初心者の人こそ、常に先手を打つ意識で対戦に臨むのも大切でしょう。
上述のように「やられる前にやる」の精神で、相手にジャンプやドライブインパクト・突進技で攻め立てられてしまう前に自分がこれらで攻め立てる側に回る方が、ある程度のLP帯までなら勝ちやすくなるかもしれません。
本作はキャラクター共通のシステムであるドライブシステムが非常に強力であり、それらを活用して対策を組み立てるのがスタンダードな攻略となります。
(例:この技は隙が大きく、キャンセルも効かないのでドライブインパクトで返せる…など)
その技に対応できる行動が何であるかはインターネット各所で情報交換がなされています(可能であれば、当Wikiへの編集で記載していただけると有り難いです)ので、
その情報をもとに気長に練習していきましょう。
負けて気持ちが凹んだり逆に熱くなってしまうことは、人間として当然の反応です。その分、勝った時には嬉しい・気持ちいいといった感覚を強く味わうことができるはずです。
そのようにして、感情を揺さぶられる体験こそが格闘ゲームの醍醐味だと筆者は考えています。
是非、その気持ちを大事にしたままSF6を末永く楽しんでください。
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