#author("2024-04-18T00:31:03+00:00","","")
#author("2024-04-18T13:12:51+00:00","","")
*初心者FAQ [#s05daa96]
#contents
** 全般 [#ta6fb4a9]
*** まずは何をすればいいの? [#c6d55bd6]
「WORLD TOUR」でストリートファイター6の世界を楽しみながら操作に慣れていくのがおすすめです。~
本作のシステムや操作方法を学ぶことができ、ゲームが進むと、クラシックな必殺技コマンド・「しゃがみキックやジャンプ攻撃など特定の高さに技をうまく当てる」といった行為をバイトミニゲームで練習しつつゼニーを稼ぐことができます。

ある程度操作に慣れてきたり、時間がない!という人は「Fighting ground」モードのPRACTICE→TUTORIALで操作の復習・共通システムの学習ができます。~
また、同じPRACTICE内では「キャラクターガイド」もあり、そこでキャラクターの基本的な攻め方や必殺技の用途を教えてくれます。本作で初めて触るキャラはぜひチェックしましょう!

***初心者からステップアップする方法は? [#n740540b]
以下にある練習方法はこれまでの格闘ゲームで脱初心者をするために必須とされてきたものですが、~
今作ではこれら3つの要素は''WORLD TOUR''でも教えてくれるようになっています。~
地道な練習と同じくらい時間のかかるモードですが、基礎を自然と慣らしてくれるでしょう。

-ドライブインパクト(DI)
--攻撃の早さが絶妙で、アーマーも入力時から2発受けられると強力。頼りすぎ注意なのは確かですが、慣れないと返すのは困難です。
--最初はこれを沢山撃って、どのタイミングでインパクトが当たりやすいか/返されやすいかを知っていきましょう。
--ただしWORLD TOURではストーリーをある程度進めないと使用不可能です。
-コンボ
--モダン操作では[アシストボタン]を押しながらボタン連打で基本コンボをこなしてくれます。この「アシストコンボ」をDIカウンターヒット時、ジャンプ強攻撃を当てた後など、チャンスのときに当てていきましょう。
---キャラによって、どのアシストコンボがどれだけゲージを使うのかは異なります。コマンドリストでアシストコンボの内容を確認することも出来るので、チャンス時間やゲージ残量に応じて使い分けていきましょう。
--また''ターゲットコンボ(例:ルークの弱×3 / 弱P>中P>大P、ケンの中×3 / 中K>中K>強K など)''を積極的に使っていくのもおすすめ。~
必殺技を使うアシストコンボよりはダメージは低いがリスクも少なめ(%%%早めに中断するほど反撃されにくい%%%)など、それなりに使える技が多いです。~
モダン操作であれば上記のように、[アシストボタン]を押さず1ボタン連打でターゲットコンボが出るようになっています。
--難しいコンボを覚えても実戦で使えなくては意味がありません。アシストコンボから一歩ステップアップしたい場合、アシストコンボを少し変えたものや、簡単なコンボ(いわゆる妥協コンボ)から練習してみるのもおすすめです。~
実戦で使うのはCPU戦で80%以上成功する程度に慣れたぐらいで良いです。じっくりと、1コンボずつ増やしていきましょう。
-対空(対空攻撃)
--前ジャンプからの空中攻撃で攻め込む、いわゆる''飛び込み''は本作では隙がかなり少なく、強力な攻め手段の一つです。~
初心者帯では特に効果を発揮し、ジャンプ攻撃をガードさせてすぐ投げる連係だけで勝てる試合もあるほどです。~
ジャンプ強攻撃が当たった後のコンボも強攻撃が1発増えるだけですが、コンボダメージが結構上がります。
--本作ではジャンプ中にガードができないので、空中の相手に直接攻撃を当てることでこの強力な攻めを封じることができます。これが''対空''です。
--''Fighting ground''→''TRAINING''→メニュー「簡単練習設定」から''対空練習''を選択すればすぐに練習に入れます。
---一部キャラが持つ623(→↓↘)コマンド/前SPボタンのいわゆる昇竜技や、タイミングよくしゃがみ強パンチ(前に入れずにしゃがみ強攻撃)などで相手のジャンプ攻撃を撃墜しましょう。(頭より上を攻撃してたら大体対空技)~
実戦で相手のジャンプを落とせば落とすほど、さらに勝てるといっても過言ではないでしょう。

-上記をある程度できるようになったら、最後の目標としてCPUのLv6~7に挑戦してみましょう。~
CPULv6までならガードが甘めで、基本的に必殺技やコンボを安定して出せるぐらいになれば安定して勝てる程度の相手ですが、~
CPULv7はこちらの技をガードしながら程よくインパクトなどとジャンプ攻撃を仕掛けてくるようになります。これに対応してラウンドを勝ち取れるようになったら初心者はもはや卒業でしょう。~
CPULvとリーグ・ランクの相関関係を図ることは出来ませんが、Lv7との試合に勝利できるならば、大体GOLD~PLATINUMリーグあたりでも善戦できる腕前を持っているかと思います。~

*** 〇〇〇ってどういう意味? [#we080b07]
[[用語集]]や[[テクニック]]を見てください。それでも分からなければ[[要望等]]にコメントをお願いします。

*** プロフィールってどこから見られるの? [#bd237c04]
自分のプレイヤープロフィールはMULTI MENU→PROFILEから見ることができます。~
MULTI MENUはトップメニューやロビー画面でOPTIONSボタン(PSコントローラ)、MENUボタン(Xboxコントローラ)、Escキー(PCキーボード)を押すと開きます。

** 対戦関連 [#tebdc010]
*** おすすめのキャラはどれ? [#t9dab487]
質問者さんが今後スト6をどのような形で遊びたいかによっておすすめできるキャラクターが異なってきます。~
以下に例を置いておきますので、参考資料としてどうぞ。

-あくまでカジュアルに楽しみたい:いわゆる「''キャラ愛''」で選ぶのが健全に楽しめます。見た目・設定・技・声・BGMなど、なんでもいいので「好きだ」と思える要素を持つキャラクターを選ぶことをおすすめします。

-本作の基礎を学びたい:いわゆるスタンダードタイプ・バランスの良い性能を持つキャラクターを選ぶのがおすすめです。~
中でも、「World Tour」で一番最初にスタイルを会得する「''[[ルーク>ルーク 基本データ]]''」、および体験版の時点でルークとともに解禁されている「''[[リュウ>リュウ 基本データ]]''」は製作者が意識して基本的なキャラクターとして用意している可能性が高いです。~
その他、編集者の独断ではありますが「[[ケン>ケン 基本データ]]」や「[[ジュリ>ジュリ 基本データ]]」も比較的バランスの良い技構成を持ち、これらの4人がスト6の基本を学ぶのに適したキャラクターだと考えられます。

-なんでもいいので、まずは勝ってみたい:初心者同士の対戦では、勝つために狙う事・使用する技が明確なキャラクター、難しい操作・コンボをしなくてもまとまったダメージを与えられるキャラクターが比較的勝ちやすいと思われます。~
そこで、現時点では''モダンタイプの「[[マリーザ>マリーザ 基本データ]]」''がとりあえず勝ちたい人におすすめしやすいキャラクターと言えるでしょう。~
変わり種を求めるなら、モダンタイプで「[[リリー>リリー 基本データ]]」「[[ブランカ>ブランカ 基本データ]]」「[[ザンギエフ>ザンギエフ 基本データ]]」「[[エドモンド本田>エドモンド本田 基本データ]]」、コマンド入力に抵抗がない・クラシックタイプ乗り換えも視野に入れるなら「[[JP>JP 基本データ]](最初はモダンタイプでもOK)」なども一考の余地アリです。~
--ただし、対戦ゲームに登場するキャラクターの宿命として「勝ちやすさ(相手にした際の勝ちにくさ)」と「嫌われやすさ」はほぼ比例した密接な関係にあります。~
これらのキャラクターを使用するからには、身近にいる人たちとの友情を破壊することがないよう留意する必要があるかもしれません。%%特に本田とかJPとか…%%
--無闇に勝ちに拘りすぎると、あくまで楽しみたい主義のプレイヤーとの関係を疎遠にしてしまったり、同じように勝ちに拘るプレイヤー(いわゆるガチ勢)との競争を迫られたりする機会が早まります。~
これについて「望むところだ」と思える人なら、勝ちやすいキャラを選ぶ素質、ひいては対戦ゲームをやり込む一つの素質があると言えるでしょう。

どうしても悩むようなら各キャラクターの基本的な動かし方をPRACTICE→CHARACTER GUIDEから一通り確認しつつ、使ってみたいと思えるキャラクターを探してみましょう。

*** モダンは使うべきじゃない?クラシックの方がいい? [#va0ba6af]
''どちらでも良いです。''~
・・・と言いたいところですが、''「今作から初めて格闘ゲームを始めた方」「ゲームパッドで遊ぶ方」はモダンタイプが非常におすすめ''です。

これまでの格闘ゲームでは操作簡略化のモードが軽視・冷遇されがちだったのもあり、「モダンタイプはあくまで初心者向けモード、上級者は使わない」と誤解されがち(実際にランキング上位のプレイヤーもクラシックが多い)ですが、~
実際の所はかなり高いレベルの実戦で用いられる事まで想定したバランス調整・技の取捨選択が行われています。~
必殺技コマンドや手動でのコンボが苦手・覚えられないプレイヤーだけでなく、対空や切り返しで必殺技/SAを咄嗟に繰り出すといった防御面を重視する場合は上級者でもモダンを使い続ける…という人も増えています。

現に、公式が開催する世界大会のルールではモダン/クラシックのどちらも使用可能であり、開発者インタビューでも「大会やイベントでモダン/クラシックのどちらを選ぶ人も共存できるようにしたい」といった事を公言しています。~
特に理由がない場合は是非ともモダンタイプから操作に慣れていきましょう。

ただし、良くも悪くもこれまでの格闘ゲームには余り見られなかった操作形式のため、~
前作『V』までのストリートファイターシリーズ(クラシックタイプ)や他社製品などを含め、既存の格ゲーに手慣れた人、~
あるいはドライブラッシュなどで通常技の多く絡む手動コンボなどを重視するなど、上を目指したい人はむしろクラシックタイプ以上に難しいと感じるかもしれません。

クラシックとモダンの総合評価は現時点では使用キャラクターによりけりですが、過半数の場合はお好みで選択できる範疇にあるかと思います。

*** 対人戦をする前にCPU戦をやるべきですか? [#u2567475]
初心者の方にとって、実際に動いている相手と戦う訓練や実戦のおおまかな流れを知ることを目的としてCPU戦は適しています。~

特に、本作の一人用モードの目玉ともいえるWORLD TOURモードでは、CPUの操作する敵キャラやギミックを攻略する事がそのまま対人戦でも重要な技術の習得に繋がるような作りになっています。~
(ガードを固めてくる敵→投げで崩す、ジャンプが多い・高空を飛んでいる敵→対空技を出して迎撃する、姿勢が低い敵→下段/しゃがみキック攻撃を差し込む等)~
本作から格闘ゲームを始めた、といった方はWORLD TOURモードから遊ぶのがおすすめです。

時間がない人はFIGHTING GROUNDモードにて、ARCADE→STORYもしくはVERSUS→ONE ON ONEからCPUとタイマンするという練習方法もあります。~
特に後者ではCPUのレベルを自由に設定できるので、自分にあったレベルのCPUと対戦してみることができます。初めはレベル3~5程度のCPUと安定して戦えるようになること、STORYの難易度Easy~Normalのノーコンティニュークリアを目標とするのがおすすめです。~
最高レベル8は、対処法を知らないと前作からのプロゲーマーでも苦戦してしまうほど強いので、初心者のうちから無理に戦う必要はありません。

ある程度WORLD TOURやCPU戦で勝ちを重ねてみて、自信がついてきたら、いよいよFIGHTING GROUNDモードのONLINE→''RANKED MATCH ''や''BATTLE HUBモード''などのオンライン対人戦に挑戦してみましょう。~
プレイヤー同士のバトルでは、システムや自キャラの活用テクニック、相手キャラの対策テクニックに加えて、対戦相手との戦術・戦略のぶつけ合いなどといった心理戦が絡んできます。~
本作のCPUを攻略しきって物足りなくなってきたツワモノの貴方なら、「同じスト6ワールドを勝ち上がってきた人と攻略をぶつけ合う」という点はきっと楽しさ・やりがいに満ち溢れた%%%エンドコンテンツ%%%たり得るでしょう。

*** バトルハブでの対戦では連戦するべきですか? [#yb82823f]
''自分の好きなタイミングで切り上げてしまって構いません。同様に、%%%RANKED MATCH / CASUAL MATCHも含め、相手にも好きなタイミングで連戦を切り上げる権利があります%%%''。~
~
SNSなどを眺めていると「1戦抜けしても良い」「可能な限り連戦するべき」「負けたら一旦席を立つべき」「勝てない相手とは無理に対戦しなくてよい」「負けたまま引き下がってはいけない」「勝ち逃げは許されない」など様々な意見が見られる事だと思います。~
このように、結局のところ「人それぞれの好みがある」としか言いようがなく、答えを見つけようと思ってもキリがありません。~
~
個人的な意見ですが、多様な価値観や文化に触れる事・オープンなコミュニケーションを楽しむ場としてバトルハブが存在していると筆者は考えています。~
明確な悪意を持って人を攻撃したり、自分の価値観を他人に押し付けたりする事さえなければ、自由に振舞って構いません。

*** どうすれば(対人戦で)勝てますか? [#u899ea3f]
文章にするとごく当たり前のことですが、格闘ゲームは''攻撃をしないことには何も始まりません''。~
人との対戦、特にバトルハブやランクマッチなどでは素性も知らない人と対戦することになるため、慣れないうちはほとんどの人がかなり緊張するはずです。~
何もしない・後ろに下がってばかりといった委縮したプレイになり、結果相手にほぼ全くダメージを与えられないまま試合が終わってしまうというのが、多くの初心者の方にとっての壁となります。~

この壁を破るにはとにかく攻める事、手数を増やす事が肝要です。~
幸いSF6はガードさせただけで相手のドライブゲージを少しずつ減らせる、相手を画面端に追いやると非常に有利な状況に持ち込めるなど、「攻めが強いゲーム」と言われています。~
リーチの長い中・強攻撃を間合いギリギリでガードさせたり、スキの小さい弱攻撃やしゃがみ攻撃で相手のスキに割り込んだりと、勇気を出して前のめりの姿勢で戦ってみれば、結果的に相手の手数が減って勝ちやすい状況に持ち込めているかもしれません。

ただし、毎回使う攻撃が当てやすいからといって外すと隙が大きかったりガードされた際の不利硬直差が大きい強攻撃ばかりを使うと、ガードされて反撃を受けやすくなってしまいます。~
強攻撃をギリギリの距離で当てるのは難しいので、まずは隙が少なく、距離をとっても当てやすい中攻撃を使うのがおすすめです。~
接近戦で相手にガードさせるにも不利硬直差が少ない0または-1、逆に+の有利が取れてこちらが先に動ける攻撃を使ったりして相手を固め、反撃を受けにくくすればこちらが動きやすくなります。~
ガード時の硬直差はトレーニングモードのフレームメーター機能が表示してくれます。これと反撃設定機能を使い、反撃されにくい技を覚えると良いでしょう。~

どうしても勝てない場合、とくにバトルハブではそもそも戦う相手を間違えている可能性もあります。''流石に初心者のうちから歴戦の格闘ゲームプレイヤーに挑むのはかなり無謀''でしょう。~
CASUAL MATCHやバトルハブで対戦していて明らかに相手の方が上手い、レベルが違うと感じた時は潔く対戦を切り上げて自分に近いレベルの相手を探しにいくのが吉です。~
(※特にバトルハブ上では相手のランク確認に少し手間がかかるので、知らずに猛者と対戦していた…ということも多々有りえます。~
またRANKED MATCHでも、同じリーグにいると見えていても実は他キャラでDIAMOND/MASTERなどすでに高いリーグに進出済みだったプレイヤー…というような事例も少しずつ増えてきています。)

*** 対空が出せません、差し返しができません、ドライブインパクトを返せませんetc [#e1891b26]
こればかりは、トレーニングモードなどでの反復練習と実戦を交互に繰り返して慣れていくしかありません。~
トレーニングでは「簡単練習設定」に「対空」「差し返し」「ドライブインパクト対策」などのプリセットがあるので、~
まずはこれを参考に慣れていきましょう。~
(なお、差し返しはチュートリアルでは最後の項目にある上級テクニックであり、重要なのは確かですが難易度もなかなか高いです)

''クラシックで対空必殺技が出ない''という問題はコマンド入力の仕方を変えることもおすすめです。ストリートファイター6にはコマンド入力の仕様を利用した、変形型の入力方法があります。~
対空技(623)→↓↘コマンドに関して言えば(323)↘↓↘コマンドが有名で、スト5以降の上級者の多くが基本的にこのコマンドでしゃがみのまま対空技を出しています。~
やり方は簡単でスティックを下でグリグリしてボタンを押せば出ます。絶対に(323)にすればいいわけではなく例えば(2323)↓↘↓↘でも(32123)↘↓↙↓↘でもOKですが、%%%絶対に→要素と↓要素が交互に入るように&なるべく←↓↘→にならないように%%%入力しましょう。~
キーボードやレバーレスでは特に簡単で、「→をホールドしながら↓をタップする」「↓→をホールドしながら→を一瞬だけ離して押しなおす」「↓→をホールドしながら←をタップする」ことで昇龍拳323入力になります。

(なお、相手に飛び越えられた瞬間(めくり)では(6321)→↘↓↙や、↘↓↙(321)で昇竜を出すことができます)

対戦を繰り返していると、〇〇を当てた・ガードさせた後はなんとなく相手が△△で攻め込んできそう…といったタイミングや癖を掴めるようになっていきますが、~
最大2~3試合という短スパンで相手が入れ替わるランクマッチではそうは行きません。~
その中で「相手の動きを見てから即座に対応する」といった対策は、実戦では反応速度も求められるので、モダンタイプでも高確率・短時間でできるなら上級者といえる高等テクニックです。

特に初心者〜中級者の人こそ、常に先手を打つ意識で対戦に臨むのも大切でしょう。~
上述のように「やられる前にやる」の精神で、相手にジャンプ攻撃やドライブインパクト・突進技で攻め立てられてしまう前に自分がこれらで攻め立てる側に回る方が、ある程度のランクまでなら勝ちやすくなるかもしれません。

*** キャラ対策ってどうすればいいんですか?、〇〇(キャラ)に勝てません、△△(技)を出されているだけで負けてしまいます [#r8f3440c]
本作はキャラクター共通のシステムであるドライブシステムが非常に強力であり、それらを活用して対策を組み立てるのがスタンダードな攻略となります。~
(例:この技は隙が大きく、キャンセルも効かないのでドライブインパクトで返せる…など)

その技に対応できる行動が何であるかはインターネット各所で情報交換がなされています(可能であれば、当Wikiへの編集で記載していただけると有り難いです)ので、~
その情報をもとに気長に練習していきましょう。~

*** 負けるとツラいです/ムカついてしまいます etc [#t1f13f7a]
負けて気持ちが凹んだり逆に熱くなってしまうことは、人間として当然の反応です。その分、勝った時には嬉しい・気持ちいいといった感覚を強く味わうことができるはずです。~
そのようにして、''感情を揺さぶられる体験''こそが格闘ゲームの醍醐味だと筆者は考えています。~
是非、その気持ちを大事にしたままSF6を末永く楽しんでください。

ただし、&color(red){''体調管理や精神衛生には絶対に気を配ってください''};。~
(特にランクマッチにおいて)直近の勝率が振るわないとなるとモチベーションなどに大打撃を受けたり、今後の試合に影響して悪循環に陥ったりする可能性も大いにありえます。~
幸い本作スト6は通常ルールでの対人戦以外にもコンテンツが非常に充実しています。変則ルールのエクストリームバトルなり、ワールドツアーやアーケードなどのCPU戦など、普段とは別のモードを遊ぶ、ヘッドフォン以外(スピーカーや無音)で遊ぶ、%%自分のキャラに隠された連係やどうしても許せないキャラクターの対策をトレーニングモードで徹底的に調べる%%など、適度に気分転換やストレス対策を図りましょう。
人によっては焦ってマッチを繰り返そうとすると一気に連敗してしまうこともよくあるため、''連戦が終わった後は逐一休憩時間や練習などを挟んで''、緊張やストレスを解しながら慎重に対戦に臨むことが重要となります。

どうしても行き詰まった場合、変則ルールのエクストリームバトルなり、ワールドツアーやアーケードなどのCPU戦など、標準対人戦以外の充実したコンテンツで気分転換を図りましょう。~
場合によってはメインとして使ってはいないが気になっている別のキャラをCPU戦などで試してみたり、ヘッドフォン以外(スピーカーや無音)で遊ぶ%%、自分のキャラに隠された連係やどうしても許せないキャラクターの対策を徹底的に調べて練習する%%なども良いかもしれません。

気の知れた友達などと一緒に遊べるのであれば、ボイスチャットで会話をしながらプレイするのも良いでしょう。~
特にボイスチャット相手との対戦や練習、画面共有を見てもらいながらのランクマッチなどではチャット相手の反応や指南を得られることが期待でき、無言相手の対戦よりは精神的な負担も下がるかもしれません。~
相手を不快にするような発言はしないという前提で、お互いが楽しめるようにメンタルケアし合うことができればベストです。
相手を不快にするような発言は控えるという前提で、お互いが楽しめるようにメンタルケアし合うことができればベストです。

*** LPを盛りたい/上のランクに到達したいです [#w0a31eaf]
ランクマッチの特徴は以下が挙げられます。
-対戦が始まるまで誰とマッチングするか分からない(設定次第では対戦前に、相手の通信状態だけ確認できる)
-基本的に同じ~隣接する-1~+1★ランクの範囲内(=実力が多少近い状態)のプレイヤーとマッチングさせる
--例:自分がゴールド★1シルバー★5+ゴールド★1~2の相手がマッチング対象
-リーグポイントは勝つと+50(格上のプレイヤーに勝つとさらに若干増加)、負けると-40(相手の強さに関係なく固定)される
--理論上は、試合勝率およそ45%以上をキープできていればLPは少しずつ上昇していく。
--逆に言えば「長期的に見てLPが停滞、もしくは下降してきている場合」=そのリーグ内で勝率が約45%未満で負け越しすぎている…という意味になる。
--ただしゴールド★5までは3連勝以上を重ねると、試合ごとのリーグポイント増加量が倍増していく

リーグポイントは増減が相手のLPとの差に依存しにくいシンプルな仕様で、特にプラチナからは★1毎におよそ24~64回以上の勝ちが必要となるため、場数を踏むことが重要となってきます。~
ある程度安定した''勝率を維持することで蓄積される、経験値・習熟レベルのようなもの''と捉えてください。~
ゴールドまでは連勝ボーナスにより一気にランクアップを望めることもありますが、これはプレイヤーが主力連係で相手を次々となぎ倒せるようになると発動する「飛び級判定」のようなものといえます。~
相手を選ぶことはできないので、どんなプレイヤー・キャラクターとマッチングしても勝ち越せるように、地道に場数と実力を磨く以外の方法はありません。
//複数キャラ使用時やマスターリーグ戦ではポイントの増減がまた異なってきますが、初心者には無縁の話としこのページでは特に触れておりません。//

そもそも''ランクマッチは本来「現在の自分と実力が近い相手を手軽に探してもらう」ためのシステム''であり、実力以上のLP・ランクを得ようとするのはランクマッチの趣旨に反していると筆者は考えています。~
SNS等を眺めていると「マスターくらい誰でもいける」「マスターまではチュートリアル」などといった投稿が散見されます((もっとも大抵の場合投稿した人たちにも悪気はなく、謙虚さや照れの裏返しであることがほとんどです。))が、~
(Act 2時点で)&color(red){''マスターリーグはスト6人口×キャラで全体の上位約数%、ダイヤモンド☆1でも上位15%前後''にまで絞られ、プラチナ☆1は上位約35%~40%、降格保護ボーダーのゴールド☆1は上位約50%の人口という調査結果が出ています};。~
1人複数キャラ分をカウントしていること、また「''勝率半々でもLPは少しずつ上がる''」「ゴールドリーグまでは連勝ボーナスが強力」という仕様からゴールド以上それぞれの割合が時期に応じて少しずつ増えているのは確かですが、~
プラチナとダイヤモンドの間は連勝ボーナスがなくなり、ゴールド~プラチナへのリーグ降格も起こり得ることをも考慮すると、プラチナ☆1からの長い道のりを上り詰めるのが「誰でもいける」わけではないのはデータにもあるとおりです。

基本的にLP・到達リーグが低くても、それだけでは決して恥ずかしい事でもなんでもありません。~
実力伯仲した者同士のスリリングな対戦を楽しむために、&color(Teal){いっそのことLPは無視して、しかし勝つための連係・対策といったテクニックは学び・試しながらランクマッチを活用していけるのが理想的};でしょう。

*コメント [#v2814203]
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