よくある質問†
購入関連†
クロスプレイってあるの?†
問題なく対応しています。他人の機種は自分と同じかどうかしかわからないようになっています。
同機種相手でだけ対戦したい場合はオプションからクロスプレイを「OFF」にすることもできます。
ただしオンラインプレイをしたい場合、CAPCOM IDとの紐付けが必要です。
またPS/Xboxでは共通の有料オンラインサービスとしてPlaystation Plus / Xbox Live Goldも必要になります。
PS4版・PS5版・Xbox版・PC(Steam)版はどれがいいの?†
大前提として、プロレベルに上手い人や大会にガンガン参加する予定の人でもない限り、特段気にする必要のない要素である事を踏まえた上で以下をお読みください。
PS4版では遅延なしモードに切り替えた上でティアリングを完全に排除する事がとても難しいです。
が、ゲーム進行が不可能になる、対戦が成立しなくなるほどの問題は生じていません(編集者談)。
PC:Steam版では使用PCに搭載されたグラフィックボード(とディスプレイ)の性能次第です。推奨スペックを満たしていれば問題ないと思われますが、
推奨スペックをある程度下回っていた場合、確実にオンライン上での観戦や、「WORLD TOUR」におけるメトロシティでの60fpsが安定しません。
さらにスペックが低いと最も軽負荷の「FIGHTING GROUND」オフライン時でもティアリング等が発生したり、最悪十分なフレームレートが出せなかったり起動すらしない可能性があります。
画質設定を落としてもFIGHTING GROUND対戦画面が滑らかに動かないのであれば、PS5かXBOX X|Sを購入するのが比較的安価で環境を揃えられると思われます。
加えて、大会に出て活躍することを目標としている人の場合、現時点でPC版を用いたオフライン大会が開かれる可能性は非常に薄い事を念頭に置いておいた方が良いかもしれません。
(PS5やXBOXと比べかなりの高価かつ、個体毎にスペックも異なりかねないゲーミングPC複数台を用いて大会を運営することは非常に難しいため)
どうしても気になる場合は無料体験版やベンチマークをDLし、自身の環境や感覚において快適に遊べる設定を確立できるかを製品版を購入する前に試すのが望ましいでしょう。
コントローラーはどれを選べばいい?アケコンを買った方が良い?そもそもどんなコントローラーがあるの?†
それぞれ一長一短といった所で、どれが良いかは人によります。好きなものを選びましょう。
以前のゲームセンターを中心に流行していた時代の影響か「格闘ゲームといえばアーケードコントローラー」といった印象はまだまだ根強いですが、
主な媒体が家庭用ゲーム機に移った近年の格闘ゲームでは多種多様なコントローラで快適にプレイできるよう工夫・配慮されている作品がほとんどです。
またタイプアーケード版もレバー+8ボタン(=アーケードコントローラ)ですが、USBポートが横に備わっており
USB接続の家庭用コントローラー(DirectInput対応のほとんどのコントローラー)を持ち寄っての使用にも対応しています。
購入前に各種コントローラを貸出可能なゲーミングスペース等を訪ね、一通り試させてもらったり、タイプアーケード版の稼働店舗を公式HPで把握するのもオススメです。
以下、それぞれのコントローラのおおまかな特徴
- パッド
- 長所:基本的にモダンタイプ向け、またワールドツアーやバトルハブのフィールド操作におすすめ
- 入手が簡単かつ比較的安価、小型でかなり持ち運びやすい
- ボタンの増設などをしなくても、左手側のボタンに咄嗟に押したい行動を割り振れる
- 格ゲー以外の様々なゲームでも使用可能
- 1~2回転コマンドの入力が比較的失敗しにくい
- 短所:クラシックタイプではボタン数が不足しがち
- 耐久面が不安かつメンテナンスが難しい(機種によるが、パーツ単品のみの入手は基本的に困難)
- パッドの種類にもよるが、多くのキャラがSAで用いる真空波動コマンド(↓↘→↓↘→)などの一部コマンド入力がやや難しい
- 指先に負担がかかりやすく、またアナログトリガー(LT/RT、L2/R2)に割り当てられた操作は入力タイミングが難しくなる
- Xbox/Steam向けのものはタイプアーケード版で使用できない(XInput専用の)可能性がある
- アーケードスティック(アケコン)
- 長所:クラシックタイプ・アーケード版プレイヤー向け
- 一般的なゲームセンターで稼働する格闘ゲームの筐体と同様のデバイスを使える=タイプアーケード版では標準デバイス
- ほとんどのコマンド入力がやりやすい
- 値段がピンキリで安いアケコンはゲームショップなどでも購入しやすく、高いアケコンは入力精度を良くしやすい。
- メンテナンスが比較的簡単かつパーツ単品を購入しやすい
- 短所:物理的に取り回しにくい
- 持ち運びが大変
- 操作音が大きい(場合によって騒音対策が必要)
- 膝置き、机置きなど、人によって好みの置き方が変わるため環境に左右されやすい
- メーカーによってさまざまなタイプがあり値段によって良し悪しが反映されやすい。
高価な物は性能が良いがかなり高く、安価な物はチープな作り故に操作がややしづらいものもあったりする。ただし、最終的にはそのプレイヤーに合うか合わないかの相性にもよる
- レバーレス
- 長所:クラシックタイプを極めたいプレイヤー向け
- パッドやアーケードスティックでは構造上不可能な入力速度を出せる(ただしプロレベルでないと実感しにくいほどの誤差)
- 工夫次第で様々な必殺技コマンドの簡易入力が可能
- メンテナンスが比較的簡単かつパーツ単品を購入しやすい
- 短所:準備面に負担大?
- 上方向(ジャンプ)の入力が直感的な操作になりにくく、咄嗟のジャンプ入力や上方向が絡むコマンド(2回転コマンドやジャンプキャンセルを含むコンボ)に慣れるまで時間がかかりやすい。
- 公式大会での今後の扱いがやや不透明(ルール改定で一部の機能・仕様に制限をかけられたり、大会で使用される機種に対応したデバイスを用意する必要性が生まれてくる可能性があり、使用者と製造者どちらも対応を強いられる)
- アケコンと同サイズ・同ボタンなので持ち運びが大変・操作音が大きい(場合によって騒音対策が必要)。
- 入手が比較的難しい、かつ高価なものが多い。
アケコンに比べさらに高価になるうえ取扱店が限られ、国際通販購入がメインとなりやすい。
安価な物も存在するがそれでも比較すると高めであり、その場合ほど粗悪品の可能性もある。
- 可能な限り出費を抑えて入手したいなら、知識と手間は要するがパーツのみを購入して自作してしまうという手もある。
- キーボード
- 長所:普段PCを使用している人向けのレバーレス
- 比較的入手が簡単かつコスパ良、格ゲー以外の様々なPCゲームでも幅広く使用可能
- ボタン配置の自由度が非常に高い
- パッドやアーケードスティックでは構造上不可能な入力速度を出しやすい(一部機種による、プロレベルでないと実感できない誤差)
- 短所:基本的にSteam版専用
- PC以外では使えないうえ、オフライン対戦でキーボードvsキーボードが不可能(公式大会での今後の扱いがやや不透明だが、オフ大会では使用できない可能性が高い)
- 指先に負担がかかりやすく、スライド・ピアノ押しなどを使うレバーレスの一部手法を応用できない(薄型キーボードを除く)
- 操作割り当てが手間かつ制約あり(スト6では現状記号キーへの操作割り当てや、メニュー操作のキーアサインが不可)
- 安価なものはそもそもゲーム向けではないor格ゲーを考慮してないため、特定の同時押しができないことがある(左右全体での4キーロールオーバー以上が望ましい)
- 上方向の絡むコマンド(2回転コマンドやジャンプキャンセルを含むコンボ)の入力がレバーレス以上に難しい
環境関連†
(PC)ソフトが起動しません†
使用するパソコンのスペックが足りない可能性があります。
STEAM版の購入画面にて公式が提示する「必須(最低)環境」および「推奨環境」を確認し、自身の使用PCのスペックと見比べてみてください。
スペック不足の場合はパワー不足のパーツを交換、もしくは使用PCをまるごと買い替える必要があります。
また、スト6は今後も定期的なアップデート(新キャラ追加、バランス調整等)が予定されており、その度に推奨環境がグレードアップしていく可能性も0ではありません。
もしスト6を機にPCを買い替えるつもりなら、スペックに少し余裕を持たせたゲーミングPCを購入するのが望ましいでしょう。
ラグって何?ラグくなる原因は?†
いわゆる「ラグ(入力遅延とも)」とは、コントローラで操作をしてからその内容が画面上に反映されるまでの時間のことです。
大抵はほんのカンマ数秒未満の僅かな違いに過ぎないため初心者にとっては実感しづらいですが、アクションゲームに慣れるほどこの0.1秒のズレでも大きな違いとして感じ取れるようになるはずです。
特に本シリーズのようないわゆる「フレーム硬直差」と言う繊細な概念…つまり、0.0167秒単位の差が頻繁に勝敗を分ける格闘ゲームでは、ラグについてかなりシビアに考慮されることになります。
- 表示遅延について
- 表示遅延とはハードやデバイス周りに起こりうる遅延の原因のことです。
まず、本作では初期設定で意図的に遅延をつけながらグラフィックを美麗に映すモードに設定されています。
オプションからGRAPHIC→「入力遅延の軽減」を「ON」にする、グラフィック基本設定→「VSync」を「OFF」にするなどで、見た目上の遅延軽減を優先する設定にできます。
ただしその場合、その他のオプション周りや使用デバイスによってはティアリングなどが発生する可能性も増えます。要注意。
- 費用はかかりますが、なるべく性能の良いゲーミングモニターや遅延がないコントローラー等を購入・使用するのが表示遅延の抜本的な対策となります。
PC版であれば上述のスペックも視野に入れつつ、すべてを有線で賄うのが無難でしょう。
- 接続遅延について
- 接続遅延とはネットワークへの接続方法や接続先に起こりうる遅延の原因のことです。
表示遅延がある環境で遊ぶ分にはあくまで自分が損をするだけですが、接続遅延がある場合は対戦相手にも影響を及ぼしてしまいます。そのため、最低でも「接続遅延」に関わるネットワークへの接続環境だけは可能な限り最適な状態にしてオンラインに接続するというのが各種オンライン対応ゲームの界隈におけるネットマナーの一つです。
最悪の場合多くの対戦相手からブロックされコミュニティから疎外される危険があるので、万全を期しましょう。
- 比較的容易に接続遅延を解消できる方法として、PCやゲーム機とモデム・ルーターなどにはWi-Fi(通称「無線」)を使わず、LANケーブルで直接繋げる(通称「有線」)接続がおすすめです。
また、本作では相手の通信状況アイコンが有線と無線で表示分けされる仕様があります(前者は電波📶のようなマークで、後者はWi-Fiのマーク)。
無線で接続していると、完全に回避することが難しい原因で通信状態の一時的な不調に見舞われやすいです。安定を求めるなら無線で接続しているプレイヤーとの対戦は避ける方が無難かもしれません(もっとも、近年は無線接続の技術もかなり発達しており、また稀に有線接続であっても電話割り込みやケーブルの故障等の要因で不安定である環境も見受けられるため、「無線=絶対にラグい」などと決めつけるのは早計ですが)。
- 逆に言えば、無線で接続していると、それだけで安定した通信状態で対戦することに拘りを持つ一部のプレイヤーに対戦してもらえないリスクを背負うことになります。
特に、いわゆる「ガチ」嗜好のプレイヤーほどこの拘りを持つ傾向が強まってくるため、将来的に上手くなりたい、高いレベルの対戦を楽しみたいと考えている人はなるべく早い段階から安定した有線接続環境を確保しておくことをおすすめします。
タイプアーケード版ってどんな感じ?家で遊ぶのとどう違う?†
ワールドツアーモードとバトルハブが存在せず、導入されているゲームセンター間でオンライン対戦待ち受けまたは店内対戦待ち受けをしながら「ストーリーモード(アーケードモード)」、「トレーニングモード」がプレイ可能。
明確な違いは、1PLAY毎に1クレジット(大抵は100円)を投下しないといけないことと、「(1~2回の)試合敗北」「最大5連勝」「一人用モードで一定時間経過」といった条件により強制的にそのクレジット分は終了となる事です。
また対戦システムは基本的に「ランクマッチ」方式で、戦績などプレイヤー個人のデータなどを登録する場合は別売りの「NESiCAカード」または「アミューズメントICカード」を使用し、なおかつNESiCA公式HPとスト6タイプアーケード公式HPでID登録を行う必要があります。
従って家庭用ゲーム機のオンライン対戦以上に、長時間遊ぶ場合はお金を投入し続ける必要があります。
また、ゲームセンターのゲーム機は公共物なので、一人でゲーム機を独占しようとすると他のプレイヤーから嫌われて対戦を避けられたり、店側にとっての迷惑行為となったりします。
従って、順番待ちの人がいれば一旦席を外すのがマナーなので一人でじっくりとプレイしたい人にとっては向かない環境と言えるでしょう。
メリットとしては、ゲームセンターは出入り自由でオープンな環境という点です。家庭用機を用いたオフ対戦会のように会場をわざわざ手配したり機材を持ち運んだり、もしくは開催してくれる有志の都合に合わせたりする必要すらないため、オフ対戦に魅力を感じるプレイヤーにとっては非常に手軽かつ便利な環境と言えます。
ゲームセンターへの出入り自体は大抵の店舗で無料です。興味がある人は一度足を運ぶだけでも行ってみると¥100程度で即座にお試しプレイが可能で、そこでなければ叶わない出会い・邂逅があるかもしれません。
ワールドツアー関連†
WORLD TOUR/シナリオ攻略#faqを参照
対戦関連†
モダンとクラシックの違いを教えて!†
- モダン
- 長所:キャラの基本的な特長を簡単な操作で引き出すことができる。
- 一部を除き、必殺技をコマンド入力なしで出せる(特に複雑なコマンドを要する対空技・コマ投げやSAを1ボタンで出せるのは非常に大きい)。
それに伴い、一部の高難易度コマンドを持つキャラや「相手の動きを見てから必殺技やSAを繰り出す」プレイの難易度が大幅に下がる。
- 3種のアシストコンボにより、触りたてでコンボがわからない場合・目押しなどが苦手な場合でもワンチャンスから高いダメージを奪いやすい。
アシストコンボはボタン必殺技と違い、クラシックも含め自力でコマンド入力して再現した時と比べ、コンボダメージが下がることはない。
- 下記短所もあるが、上記2種の要素には仕様を用いた特殊なテクニックなどもあり、簡単操作になるだけではないメリットがしっかりある。
- 短所:出来ることは少しだけ減る(クラシック専用の一部コンボ・テクニックが再現できない)*1
- 一部の通常技・特殊技が出せなくなる。キャラによって立ち回りに大小の影響がある。
アシストコンボでのみ出せる技、特殊技に移動した通常技はある。
- 必殺技ボタンでは決まった強度のものしか出せない。また、必殺技ボタンを使った際のみ、攻撃力(コンボダメージ)がコマンド入力時の80%に減少する。
キャラによっては必殺技ボタン、またはコマンドのどちらかで出すしかない必殺技が一部ある。
上記2種が絡み、モダンとクラシックでキャラの強さに大きな差が出るキャラも一部存在する。
- アシストボタン絡みが独特なので、多少格闘ゲームを経験していると人によっては逆に難しい場合がある。
- ドライブインパクト&ドライブパリィへ専用のボタンを用意する必要があるので、基本使用ボタンは実質増える。
- クラシック
- 長所:操作次第で、キャラの性能を最大限に引き出せる。
- 全ての技・全ての強度を使い分けることができる。
- 更に柔軟な対応(差し合い・差し返しなどの細かい駆け引き)や、アシストコンボを凌駕する性能のコンボを組み立てることができる。
- 短所:モダンよりも操作が難しく、コンボも自分で覚えるしかない。
- 必然的に操作が忙しくなり、通常技コンボで目押し(タイミングよく入力)が必要な場面も増える。
入力ミスによる暴発・不発などを避けて通れず、コンボなどの難易度は上がる。
- 一部キャラの主力技(主にコマ投げ)は入力難易度の高いコマンドの影響を受ける。
フレーム硬直差って何?†
技をヒットさせた時、ガードさせた時に、どちらがどれだけ先に操作出来るようになるかの事ですが
主には、○○をガードした時の反撃しやすさとも言い換えられます。
詳しい例
攻撃発生までが最も速いのは基本的に弱攻撃(立ちorしゃがみ弱攻撃)で、基本的には入力から最短4フレームで近くの相手に当たります。
また、通常投げは全キャラ共通して5フレームです。
そして、本作はドライブゲージが切れていない限り大半のキャラで多くの技が「ガードされると、当てた相手がわずかに先に動き出す」ようになっています。
つまり、例えば相手の中攻撃をガードすると、自分が2Fだけ早く動けるようになると言った場合は、自分にとっては「2F有利」、相手にとっては「ガード時 -2F」などと言う表現がされます。
この場合、ガード直後に相手は最速で弱攻撃を出しても、その攻撃は4+2=実質6フレーム目で発生する状況にあるので…
- こちらはガード直後に弱攻撃(発生4F)や投げ(発生5F)を入力すると、それらが相手の攻撃を先に潰してカウンターヒットすることになります。これが「暴れ」と呼ばれる防御側の反撃です。
- ガードやドライブパリィは入力していれば1フレーム目から攻撃を防げます。よって、(防御側のドライブが切れていない限り)技をガードされた際はこちらもガードに備えておくのが基本です。
ドライブインパクトも1フレーム目から相手の攻撃を受け止められますが、相手の弱攻撃に押し込んだところで相手のガードが間に合うことが多いです。
- 投げは打撃と同時に出た場合は、相打ちにならず打撃に潰されます。したがって、1フレーム有利の場合、投げは暴れに弱いです。
- 自分の中攻撃が5フレーム目で当たる場合は、相手の弱攻撃をカウンターヒットで潰せます。
本作のトレーニングモードではこのような双方の攻撃が当たるタイミング・動き出すタイミングなどを視覚化してくれる機能「フレームメーター」が登場しています。
セットプレイ・連係や、相手の攻めへの対応を練習したい場合など、本格的に格ゲーに触れる人はぜひとも目を通してみてください。
要するに:最初は通常技がガードされたらこちらもガード、この技をガードしたら・させたら弱攻撃が刺さりやすいというセットから覚えるとよいでしょう。
なお、実際は距離や状況によっても反撃できるかどうかは違ってきます。
リーチの長い技はそのギリギリでガードさせた場合、硬直差が多少開いていようと反撃が間に合わない距離である場合もあります。
また、ドライブラッシュ時に出された技(元の技に+4F、それを出した側が有利)+一部キャラの特定の技は、ガードしても攻撃してきた相手がわずかに早く動いてくる場合があります。
そういった「当てて有利な技」は「ガード時+1F」などと言う形で表現されます。
そのような技(相手が緑に光った時の技など)を当てられた際は闇雲にボタンを押さないように気をつけましょう。
ファイティンググラウンド関連†
CPU(Lv8)が強すぎて勝てない!これと対戦する意味はあるの?†
実際、対処法を知らないとプロゲーマーでも苦戦するレベルで強いです。
ですが、立ち回り上ではこれまでの格闘ゲームにありがちな全ての行動に超反応で対応してくるような性質は少なく、現実の強豪プレイヤーに寄せているであろう動きをしてきます。
そのため、本作のシステムに習熟した対人戦を想定した練習に適していると言われており、プロゲーマー間では対戦の導入前のスパーリングとしてCPULv8との対戦を使う、という流れも出たほどです。
初心者の方の場合は、無理に最初から高レベルのCPUに勝とうとせず中レベル(Lv3~5 / STORY: Easy〜Normal)のCPUを安定して倒せるようになることを目標に練習してみましょう。
Lv8のCPUに勝ち越すことを目標とする段階はキャラにもよりますが、早ければランクマッチにおいてプラチナ★4〜5以上など、ダイヤモンドに近づいたあたりになるかと思います。
トレーニングモードで何をしたらいい?†
トレーニングモードは格闘ゲームにおいて(特に本作でも)もっとも自由度の高い遊び方ができると言っても過言ではないモードです。
好きなように遊んで良いですが、その好きな遊び方がわからない人のために、以下は一例…
- 上手くなりたい人向け
- 思い通りにキャラクターを動かす(正確に無駄なく操作する)練習
- 必殺技コマンド、コンボ等、なおトレーニングモードとは別に「コンボトライアル」というモードから各キャラのコンボレシピを把握することも可能。
- まずはポーズメニューのタブの一つ「画面表示設定」→「フレームメーター」という項目を選びONに設定→攻撃したら発生〇F/ や硬直差〇F という数字部分を見て自分のキャラのその攻撃の早さと硬直による隙の大きさ、またヒットすると発生〇Fの攻撃が繋がる(硬直差+〇Fの場合)のかの把握
表示が多いので一見複雑に見えるがとりあえず発生〇F/~硬直差〇Fという、その攻撃の出の早さと隙の大きさ部分だけを最初は覚えればよい
- 「簡単練習設定」の「コンボ練習」、または「ダミー設定」→「ガード:二段目ガード」にすると、コンボが繋がっているかどうかを確認しやすくなる
- 対戦中にわからなかったこと・できなかったことの検証
- 対戦中に何度も訪れるシチュエーションの反復練習
- ポーズメニューのタブの一つ「簡単練習設定」にも対空練習・投げ抜け練習・ドライブインパクト対策など、いくつかのプリセットが用意されています。
- 「反撃設定」からは相手がガードしたあとや、ダウンしたあと、コンボが切れたときなどの行動を指定できます。相手が無敵技や暴れをガンガン使う癖はこれで再現できるでしょう。
- 遊びたい人向け
- かっこいいコンボや魅せプレイを決める
- 対戦中には確認しづらい/まず見ることのないであろう、キャラのモーション(アピールやバーンアウト終了直後など)や台詞などをしっかりとチェックする
- 体力・ドライブ・SA無限状態やゲームスピード50%などでCPUやプレイヤー2との模擬戦もできる
コメント†