https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/sagat
ムエタイ界の帝王。
後に巨大犯罪組織シャドルーの幹部となるが、現在は離脱。
いち武道家として、深山にて修行を続けている。
2025年8月5日に実装。
初代『ストリートファイター』の最終ボス。『ストリートファイターII』では最終ボスであるベガの前座として登場する、ムエタイの「帝王」。
胸の大きな傷跡は初代でリュウの昇龍拳によって敗北した時に付いたものである。
かつてはリュウへの復讐・リベンジに燃えていたが幾たびの彼との戦いを経て次第に改心していき、互いを認め合うライバル関係となった背景を持つ。
『ストリートファイターIV』の時点でシャドルーからは縁を切っており、タイの山奥の村で修行の日々を送っていたが・・・
従来のサガットといえば回転率の高い飛び道具であるタイガーショットと高威力のタイガーアッパーカットを組み合わせた伝統的な「飛ばせて落とす」戦法を得意とする砲台キャラだったが、
本作では各種タイガーショットの性能に偏りがある・タイガーアッパーカットの発生が遅いなどの欠点が目立ち、単なるトリカゴ戦法が強力には機能しない。
これらの必殺技や巨体から繰り出すリーチの長い打撃技を活かしたアウトレンジ戦法を軸としながら、
しゃがみガードさせると有利になる突進技のタイガーニークラッシュとリーチの長い下段技であるステップローキック、しゃがみには当たらないが性能は高いタイガーショットで疑似2択をかけたり、
足技の連係攻撃を繰り出す新技・タイガーネクサスで攻め立てるというキャラ性能が構成されている。
モダン故の操作感はあるものの、出せなくなる技がたった2種しかなくアシストコンボも優秀なので、コマンドが苦手な初心者にも思いのほか使いやすくなっている。
代わりに使い込むと、その失っている2種の技による近接戦の弱体化ぶりが大きく響いてくる。モダンならではのメリットを見出すなら、弱みをSPボタンの利点で補えるかが課題となる。
フレーム表(公式サイト) https://www.streetfighter.com/6/ja-jp/character/sagat/frame
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