#author("2023-06-06T11:51:39+00:00","","")
*よくある質問 [#ra40b7c8]
#contents
** 購入関連[#h0e3ca3e]
*** クロスプレイってあるの?[#f660ba7b]
問題なく対応しています。他人の機種は自分と同じかどうかしかわからないようになっています。~
同機種相手でだけ対戦したい場合はオプションからクロスプレイを「OFF」にすることもできます。

ただしオンラインプレイをしたい場合、CAPCOM IDとの紐付けが必要です。~
またPS/Xboxでは共通の有料オンラインサービスとしてPlaystation Plus / Xbox Live Goldも必要になります。

*** PS4版・PS5版・Xbox版・Steam版はどれがいいの?[#v199cea9]
大前提として、''プロレベルに上手い人や大会にガンガン参加する予定の人でもない限り、特段気にする必要のない''要素である事を踏まえた上で以下をお読みください。~
~
PS4版では遅延なしモードに切り替えた上でティアリングを完全に排除する事がとても難しいです。~
が、ゲーム進行が不可能になる、対戦が成立しなくなるほどの問題は生じていません(編集者談)。~
~
PC:Steam版では使用PCに搭載されたグラフィックボード(とディスプレイ)の性能次第です。推奨スペックを満たしていれば問題ないと思われますが、~
推奨スペックをある程度下回っていた場合、最も軽負荷の「FIGHTING GROUND」でもティアリング等が発生したり、最悪十分なフレームレートが出せなかったり起動すらしない可能性があります。~
画質設定を落としてもFIGHTING GROUND対戦画面が滑らかに動かないのであれば、PS5を購入するのが比較的安価で環境を揃えられると思われます。~
加えて、大会に出て活躍することを目標としている人の場合、''現時点でPC版を用いたオフライン大会が開かれる可能性は非常に薄い''事を念頭に置いておいた方が良いかもしれません。~
(PS5と比べかなりの高価かつ、個体毎にスペックも異なりかねないゲーミングPC複数台を用いて大会を運営することは非常に難しいため)~
~
どうしても気になる場合は無料体験版やベンチマークをDLし、自身の環境や感覚において快適に遊べる設定を確立できるかを製品版を購入する前に試すのが望ましいでしょう。~

*** コントローラーはどれを選べばいい?そもそもどんなのがある?[#kc12b41a]
それぞれ一長一短といった所で、どれが良いかは人によります。好きなものを選びましょう。~
購入前に各種コントローラを貸出可能なゲーミングスペース等を訪ね、一通り試させてもらうのもオススメです。~

以下、それぞれのコントローラのおおまかな特徴

-パッド
--長所:基本的にモダンタイプ向け、またワールドツアーやバトルハブのフィールド操作におすすめ
---入手が簡単かつ比較的安価、小型でかなり持ち運びやすい
---ボタン増設をしなくても左手側でボタンを押せるので、特にパリィ、インパクトなどを咄嗟に押しやすい
---格ゲー以外の様々なゲームでも使用可能
--短所:クラシックタイプではボタン数が不足しがち。
---耐久面が不安かつメンテナンスが難しい(機種によるが、パーツ単品のみの入手は基本的に困難)
---パッドの種類にもよるが、真空波動コマンド(↓↘→↓↘→)や2回転コマンドなどがやや難しい
---指先に負担がかかりやすい

-アーケードスティック(アケコン)
--長所:クラシックタイプ・旧作アーケード版プレイヤー向け
---一般的なゲームセンターで稼働する格闘ゲームの筐体と同様のデバイスを使える
---真空波動コマンド(↓↘→↓↘→)や2回転コマンドなどがやりやすい
---メンテナンスが比較的簡単かつパーツ単品を購入しやすい
--短所
---持ち運びが大変
---操作音が大きい(場合によって騒音対策が必要)
---膝置き、机置きなど、人によって好みの置き方が変わるため環境に左右されやすい

-レバーレス
--長所
---パッドやアーケードスティックでは構造上不可能な入力速度を出せる(ただしプロレベルでないと実感しにくいほどの誤差)
---工夫次第で様々な必殺技の簡易入力が可能
---メンテナンスが比較的簡単かつパーツ単品を購入しやすい
--短所
---公式大会での今後の扱いがやや不透明(ルール改定で一部の機能に制限をかけられる可能性があり、使用者は対応を強いられる)
---アケコンと同サイズ・同ボタンなので持ち運びが大変・操作音が大きい(場合によって騒音対策が必要)。
---入手が比較的難しい、かつ高価なものが多い
---2回転コマンドの入力が難しい

-キーボード
--長所:パッドやアーケードスティックでは構造上不可能な入力速度を出せる(ただしプロレベルでないと実感しにくいほどの誤差)
---比較的入手が簡単かつコスパ良、格ゲー以外の様々なPCゲームでも使用可能
---ボタン配置の自由度が高い
---普段からPCを使用している人は操作に慣れやすい
--短所:基本的にSteam版専用
---公式大会での今後の扱いがやや不透明
---PC以外では使えない、オフライン対戦でキーボードvsキーボードが不可能(オフ大会では使用できない可能性が高い)
---指先に負担がかかりやすい(機種による)、ピアノ押しや連打系・2回転コマンドが難しい
---操作割り当てが手間かつ制約あり(スト6では現状記号キーへの操作割り当てや、メニュー操作のキーアサインが不可)
---非ゲーム向けの廉価機種では特定の同時押しができないことがある(3~4キーロールオーバー以上が望ましい)

** 環境関連 [#z2aa80b5]
*** (PC)ソフトが起動しません [#a3d5a05f]
使用するパソコンのスペックが足りない可能性があります。~
[[STEAM版の購入画面にて>https://store.steampowered.com/app/1364780/Street_Fighter_6/?l=japanese]]公式が提示する「必須(最低)環境」および「推奨環境」を確認し、自身の使用PCのスペックと見比べてみてください。~

スペック不足の場合はパワー不足のパーツを交換、もしくは使用PCをまるごと買い替える必要があります。~
また、スト6は今後も定期的なアップデート(新キャラ追加、バランス調整等)が予定されており、その度に推奨環境がグレードアップしていく可能性も0ではありません。~
もしスト6を機にPCを買い替えるつもりなら、スペックに少し余裕を持たせたゲーミングPCを購入するのが望ましいでしょう。

*** ラグって何?ラグくなる原因は? [#v4e1fd8c]
いわゆる「ラグ(入力遅延とも)」とは、コントローラで操作をしてからその内容が画面上に反映されるまでの時間のことです。
大抵はほんのカンマ数秒未満の僅かな違いに過ぎないため初心者にとっては実感しづらいですが、アクションゲームに慣れるほどこの0.1秒ほどのズレが大きな違いとして感じ取れるようになります。~
特に本シリーズのようないわゆる「フレーム硬直差」と言う繊細な概念がある格闘ゲームでは、ラグに関してはかなりシビアに考慮されることになります。

このうち、入力遅延の理由の一つである「接続遅延(ネットワークへの接続方法や接続先に遅延の原因がある状態)」は対戦相手にも影響を及ぼしてしまうため、最悪の場合はコミュニティから疎外される恐れがあります。
そのため、最低でも「接続遅延」に関わるインターネット接続環境だけは可能な限り最適な状態にしてオンラインに接続するというのが各種オンライン対応ゲームの界隈におけるネットマナーの一つです。

比較的容易に接続遅延を解消できる方法として、PCやゲーム機とモデム・ルーターなどはWi-Fi(通称「無線」)を使わず、LANケーブルで直接繋げる(通称「有線」)接続がおすすめです。~

なお、本作では初期設定で意図的に遅延をつけながらグラフィックを美麗に映すモードに設定されています。~
オプションからGRAPHIC→「入力遅延の軽減」を「ON」にする、グラフィック基本設定→「VSync」を「OFF」にするなどで、見た目上の遅延軽減を優先する設定にできます。~
ただしその場合、その他のオプション周りや使用デバイスによってはティアリングなどが発生する可能性も増えます。要注意。

** 一人用モード関連 [#v3a85789]
***CPU(Lv8)が強すぎて勝てない!これと対戦する意味はあるの? [#zdf5fb93]
''実際、対処法を知らないとプロゲーマーでも苦戦するレベルで強いです。''~
ですが、立ち回り上ではこれまでの格闘ゲームにありがちな全ての行動に超反応で対応してくるような性質は少なく、現実の強豪プレイヤーに寄せているであろう動きをしてきます。~
そのため、''本作のシステムに習熟した対人戦を想定した練習に適している''と言われており、プロゲーマー間では対戦の導入前のスパーリングとしてCPULv8との対戦をこなす事も肯定されている程です。

初心者の方の場合は、無理に最初から高レベルのCPUに勝とうとせず中レベル(3~5)のCPUと安定して戦えるようになることを目標に練習してみましょう。

*** トレーニングモードで何をしたらいい? [#w3a39472]
格闘ゲームにおいてもっとも自由度の高い遊び方ができるのがトレーニングモードなので、好きなように遊んで良いです。~
ただ、その好きな遊び方がわからない人のために、以下は一例…

-上手くなりたい人向け
--思い通りにキャラクターを動かす(正確に無駄なく操作する)練習
---必殺技コマンド、コンボ等
---「簡単練習設定」の「コンボ練習」、または「ダミー設定」→ガード:「二段目ガード」にすると、コンボが繋がっているかどうかを確認しやすくなる
--対戦中にわからなかったこと・できなかったことの検証
--対戦中に何度も訪れるシチュエーションの反復練習
---ポーズメニューのタブの一つ「簡単練習設定」にも対空・投げ・ドライブインパクト対策など、いくつかのプリセットが用意されています。

-遊びたい人向け
--かっこいいコンボや魅せプレイを決める
--対戦中には確認しづらい/まず見ることのないであろう、キャラのモーションや台詞などをしっかりとチェックする

** 対戦関連[#ed1dff5f]
***モダンとクラシックの違いを教えて! [#ob420520]4 [#e004a8db]

-モダン
--長所:キャラの基本的な特長を''簡単に''引き出すことができる。
---一部を除く必殺技をコマンド入力なしで出せる(特に複雑なコマンドを要するSAを1ボタンで出せるのは非常に大きい)。~
それに伴い、一部の高難易度コマンドを持つキャラや「相手の動きを見てから必殺技やSAを繰り出す」プレイの難易度が大幅に下がる。
---3種のアシストコンボにより、触りたてでコンボがわからない場合・目押しが苦手な場合でもワンチャンスから高いダメージを奪いやすい。~
アシストコンボはボタン必殺技と違って特に自力/コマンド入力時と比べてダメージが下がることはない。
--短所:出来ることは少しだけ減る(クラシックでできるコンボが一部再現できないなど)
---一部の通常技・特殊技が出せなくなる。~
アシストコンボでのみ出せる技、特殊技に移動した通常技はある。
---必殺技ボタンでは決まった強度のものしか出せない。また、必殺技ボタンを使った際は攻撃力(ダメージ)がコマンド入力時の80%に減少する。~
必殺技ボタン、またはコマンドのどちらかで出すしかない必殺技もある。

-クラシック
--長所:操作次第で、キャラの性能を''最大限に''引き出せる。
---全ての技・全ての強度を使い分けることができる。
---更に柔軟な対応(差し合い・差し返しなどの細かい駆け引き)や、アシストコンボを凌駕する性能のコンボを組み立てることができる。
--短所:モダンよりも操作が難しく、コンボも自分で覚えるしかない。
---必然的に操作が忙しくなり、通常技コンボで目押し(タイミングよく入力)が必要な場面も増える。~
入力ミスによる暴発・不発などを避けて通れず、コンボなどの難易度は上がる。
---一部キャラ(いわゆるコマ投げなど)は入力難易度の高いコマンドの影響を受ける。



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*コメント [#o69e8b2f]
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